みなさんはコンビニのコーヒーは購入しますか?
私はドライブのときや食事のあと、コンビニに寄ったらついつい購入してしまいます。
手軽に買うことができるのであまり気にしないかと思いますが、意外と多くコンビニのアイスコーヒーを購入していませんか?
たまに飲む特別なコーヒーではなく、日常的に飲むコーヒーの出費は少なくしたいですよね。
なので今回はどこのコンビニのコスパがいいのか、大手コンビニ3社のアイスコーヒーSサイズを比べてみました!
コンビニアイスコーヒーでコスパが1番いいのは●●!
コンビニコーヒーのアイスコーヒーSサイズの金額と量を比べてみたところ、1番コスパがいいと感じたのは「ローソン」でした。
金額と量を比べてコスパがいいと思ったのはローソンでしたが、各コンビニ、豆のこだわりやマシーンの製法などの違いがあり、とても興味深かったです。
味の濃さや苦み酸味など、自分の好みにあったコーヒーを飲むのがいいですよね。
各コンビニのアイスコーヒーの情報をまとめましたのでぜひ参考に最後までご覧ください。
セブンイレブン
現在1番店舗数が多いと言われているのがセブンイレブンです。
アイスコーヒーのサイズはレギュラーサイズ(R)とラージサイズ(L)。
他のコンビニのSサイズと一緒なのはレギュラーサイズなので、レギュラーサイズで計測しました。
金額 | 量(総重量-カップの重さ) | 1mlあたりの金額 | |
セブンイレブン アイスコーヒー(R) | 120円 | 223㎖ | 0.53円 |
コンビニコーヒーを最初に始めたのはセブンイレブンなんだそうです。
セブンイレブンが1番最後にコーヒーマシンができたイメージがあったのですが、それは今のセブンカフェの形が2013年に始まったから最後と感じていたみたいです。
ファミリーマート
セブンイレブンの次に店舗が多いのはファミリーマートです。
アイスコーヒーのサイズは、S、M、Lと3つのサイズが展開されています。
ファミリーマートではSサイズのコーヒーで計測しました。
金額 | 量(総重量-カップの重さ) | 1mlあたりの金額 | |
ファミリーマート アイスコーヒー(S) | 120円 | 254㎖ | 0.47円 |
ファミリーマートのアイスコーヒーはブラジル産のコーヒー豆を使用しています。
ブラジル産のコーヒーは、程よい苦みとあっさりとした酸味でコクがあり癖がないので後味がスッキリします。
ファミリーマートはじっくり焙煎し最高にコクを引き出し、後味すっきりゴクゴク飲めるアイスコーヒーにしているそうです。
ローソン
アイスコーヒーのサイズは、S、M、メガの3つのサイズが展開されています。
ローソンでもSサイズを計測してみました。
金額 | 量(総重量-カップの重さ) | 1mlあたりの金額 | |
ローソン アイスコーヒー(S) | 120円 | 337㎖ | 0.35円 |
1㎖あたりの金額を比べてみて1番安いのはローソンでした。
豆はブラジルの農園の熟成豆の他、厳選したコーヒー豆を焙煎してブレンドしているそうです。
2024年5月からコーヒーとカフェラテの濃さを選べるサービスを導入しています。
濃さは3段階で「濃い」「普通」「軽め」です。
自分の好きな濃さを選べるし、その時の気分で変えることもできるのもいいですね!
コンビニコーヒーのコスパは悪いのか
自宅で自分で淹れるコーヒーと比べると、コンビニのコーヒーは高くついてしまいますよね。
では実際家で入れるコーヒーとどれくらい差があるのか比べてみました。
今回はカルディーのアイスブレンドで計測します。
金額 | 量(総重量-カップの重さ) | 1mlあたりの金額 | |
カルディーアイスブレンド(豆10g) | 41円 | 312㎖ | 0.13円 |
1番コスパがいいと感じたローソンの半分の金額以下ですね!
もっとお買い得なコーヒー豆やインスタントコーヒーを使用すればもっとコスパよく1杯のアイスコーヒーが飲めます。
でも自宅で入れる方が安くすみますが、自分で豆を挽き淹れるのが手間に感じることもあるかと思います。
そんなとき手軽に美味しいコーヒーを飲むことができるコンビニコーヒーは少しコスパは悪く感じますが、便利でかかせませんね。
まとめ
今回コンビニ3社のアイスコーヒーを比べてみて、1番コスパがいいと感じたのは「ローソン」でした。
どこのコンビニも豆やマシーンのリニューアルを何回もしていて、とてもお客さんに寄り添ってよいものを提供してくれているんだと感じました。
今回はあくまでも金額と量だけを比べた結果なので、コーヒー豆の品質、コーヒーの開発に携わる方の研究、こだわりを入れると、どこのコンビニコーヒーも100円台で提供できているのはすごいコスパがいいのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。